家具見本市でのニコラキント
クラフトマンシップとサステイナビリティの見本市
国際的なデザイン見本市としては最大級のミラノ・サローネが 60回目を迎えた。 パンデミック後の待望の再来となる今年は、2000を超える出展者がメイド・イン・イタリーの 新商品を発表し、国際的な業界関係者と出会う機会となる。
ニコラクイントはこの特別なイベントを見逃すことはできず、初参加となる今回は、ブランドのプロジェクトである「グリーンコンシャスネス」と「モダミラノ・コレクション」を説明する独自の提案を行っている。 2022年のミラノ・サローネでは、同社の独創性と革新性を表現した新コレクションのモデルがプレビューされた。
今回の合言葉は「持続可能性」であり、このテーマに沿った貢献が、この大会の目的である。
ニコラクイント
は、動物性レザーや合成PUレザーに代わるバイオマテリアルとして開発された有毒化学物質を含まないサボテンから直接生産された100%グリーンな 「ヴィーガンレザー」を椅子張り家具の新商品として発表した。 独自の配合により、丈夫で耐久性に優れ、みずみずしく、驚くほどソフトな仕上がりになっている。 あらゆる感覚を楽しませてくれる。
同時に、そしてグリーン・プロジェクトと何らかの形で関連して、モダミラノ・コレクションが誕生した。 伝統的な織りのイタリア製生地を厳選。 Made in Italy、100%イタリア品質の製品、走行距離と排出量を削減する製品、「ゼロkm」製品。
オートクチュール、伝統と革新。
ブランドの使命は、座り心地に妥協することなく、ディテールや仕上げにこだわり、オートクチュールの特徴をソファに与えるサルトリア製品を提案することである。
ニコラクイントの将来は、これらのプロジェクトが拡大すると見ている。 絶え間ない研究と、増え続けるテクノロジーの導入は確実だ。 革新と 伝統の完璧な融合。